車いじり人生

2022年8月25日 (木)

エアーホース

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とある事業所でターンテーブルの修理を依頼され、明日もやるからエアーホースを上にかけておこうとそのまま帰宅。

この画像をご覧あれ。

シャッターが降りなくて帰れなくなったそうです。

考えたらそうですね〜

すいませんタッちゃん!

 

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2013年4月28日 (日)

バスよさようなら。MS725

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車検が切れ、すっかり乗らなくなり鉄の塊となっていたバス。

嫁入り先が決まりました、アジアだそうです。

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ゴージャスなドライブが出来たのに最近はほとんど乗らなかった。

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毎年のようにスキー、花見、レース観戦に色々行かせて貰いました。

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んーVIPな背もたれ角度。バスの車高MAXは3.8m。最近のバスはスーパーハイデッカーと言われ3.8m近くまで車高がある。

これはその前のハイデッカーと言われる時代の車高3.3m位。

高速で渋滞などにはまると追い越し車線よりか走行車線のほうが流れる。そこで走行車線をノロノロと走ってる、と大体路線バスなどは時間などの関係で急いでいるので追越車線ゆっくりと抜きつ抜かれつを繰り返す。路線に限らず観光バスもスーパーハイデッカーのバスが横に並んだ時、50cm程上から目線でこちらのバスが見える。

こっちのバスを見て何でこんなにリクライニングしてんだといわんばかりの視線。お隣の観光バスは60人乗せてがっつりローンの回収しないといけない。なので座席間隔はいじれない、こっちはそんなにMAXで乗ることないのでせいぜい40人乗り。その分間隔が稼げるのですね。スキー帰りなどは、ふんぞり返ってみんな乗ってましたね。

サロンではマージャンやカラオケしたりと思い出がたくさんありますね。

お隣のバスが窮屈そうでした。

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で旅に出て行きました。

こちらは解体で話を進めていたのですが、どうも解体屋がアジア系のブローカーと一緒に来て売買の話をしている、しかもこちらは最初から解体で話を進めているのでいろんなパーツをはずしてあるホーンも外し、燃料のサブタンクも外している。バッテリーもない燃料も抜いてしまった。

そもそもレッカーで引き取りに来るというので自走は出来る状態では無い。ブローカーがなんか知らんがイチャモンを言ってる。俺に言うなバカ!

レッカー何時来るの?と聞くとインターで待ってるそうですと、ミエミエの嘘だな。お前ら自走で帰る気だろ。

言ってやりました。バッテリー無いからエンストしたら終わりだよ、それ覚悟でね。

それは困ったなーと言い出した、じゃーレッカーここまで呼べよ直ぐなんだから。と言ったら念のためバッテリーくださいと言ってきた。やるけどしらねーぞお前ら。

この後どうなったか知らないけど・・・ギリギリまで軽油抜いたからな。

ちなみに走行は100万キロオーバーです。

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2012年4月20日 (金)

キャンター ガラス交換

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知人のトラックのガラスがいたずらで割られたそうな。
で中華フロントガラスを付け替えです。

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中華ガラスはまー使える感じ、ガラスのヘロヘロ感とかありますが7,000円ですので・・・
でも合わせの間にビミョーにゴミが。

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内装も少し外します。

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ばっちり付きました。サイドも割られてたので純正ガラス交換です。

キャンターはシールではなくウェザーストリップのみのはめ込みです。
でガラス交換後そのまま車検へ。

なんと車検検査中、ラインでテールの玉切れ!そのときテールレンズの割れも見つかって結局翌日持ち越し・・・

車検の時間はギリだし、夕立にはあうし、翌日朝一にまた持ってくし。とほほ・・・

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2011年8月27日 (土)

またもやユンボの修理

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んー気持ちの良い空です。

せっかく来たのにユンボの修理で終わってしまった。

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走行モーターの油圧ホースとアダプターから漏っています。

どんどん作動油がもれていきます。

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あけてびっくりこの中殆ど土と砂利で埋まっていました。

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小型のユンボの一番面倒な所は、配管の間隔が狭いこと。普通の工具では簡単に外させてくれない。スパナを入れようとも入らない、パイプレンチも噛めない。知恵の輪です。

これが暑い中頭にくるんですね!

何とか頑張って外しました。作業中は穴に子を産む蜂、蚊、アリ、クマンバチ、スズメバチ、カナブン、カミキリムシ、野ネズミ、いとこ、お隣さん、ガス屋、雨、と格闘しながら汁だくになりながら外したので画像がありません。

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新品のホース。綺麗で気持ち良いですね。

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アダプターも新しくしました。メッキがすぐに錆びそうだなぁ。油塗っとこ。

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ホースは振動で出っ張りなどにあたって擦れてしまうので水道のホースやチューブを利用してガードしてあげました。

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ホースをさいてかぶせるだけですけど効き目あります。

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気持ちいい!新品っていいね。

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2011年1月22日 (土)

サンバーのオイルシール交換とガラガラ音

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やはりこちらのサンバーも同じ症状でウォーターポンプからの水漏れとオイル漏れだ。

東京も寒い中夜な夜な作業です。

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プーリーを外すとやはりデロデロである。タイミングベルトも切れ始めている。マズはここをバラしましょう。

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タイミングベルトカバーを外すと今まで見た中で一番ひどいサンバーです。

まずは、真ん中のウォーターポンプからクーラント液がにじみ出て、右のクランクシールと左のカムシールからオイルが漏れミックスされてこのような状態になっていた。

まったくと言っていいほど手が入っていない。

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デロデロです。ウエスがもったいない。パーツクリーナーで何とか落とそう。

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清掃し、ウォーターポンプを外す。これが固着していて中々取れないんです。

外すと意外と中はさびも無く綺麗なものでオーバーヒートはしていなさそう。

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新品を付けて漏れチェック。

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無事エンジン始動。綺麗になりました。

今月のオールドタイマーにサンバーの症状に思い当たるガラガラ音がする記事が掲載されていた。これはサンバー特有のガラガラ音だ。

当方はスパーチャージャーなのでてっきりスーチャーのメタルかベアリングが逝っているのかと思いスーチャーベルトを外し、回したが症状は同じ、ガラガラ音がしている。

やはりエンジン側のメタルかと思い、どうしようかと思っていた矢先の記事であったので多分間違いないだろう。車上で出来るが、部品代が高いしほっておいてもメタルがいずれ逝くし。どうしようか・・・・

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2011年1月16日 (日)

お次はサンバーキャビン交換

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山梨に別宅を買ったO氏が軽トラが欲しいと言うので5万で譲る事になった。

去年買ったスパーチャージャー4WDの旧規格前期からキャビンを取り、後期キャンビンを載せ変え。そしてスーチャー2WDに前期のキャビンを載せ、山梨の別宅製作所へ嫁入り。

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ついでにキャブを外したら清掃&メンテナンス。ちなみにステアリングのセンターのゴムが劣化していてハンドルがグニャグニャだった。これも交換。エアコンもどちらにせよガスが抜けていたのでこの際綺麗に掃除しておこう。

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内装も配線と一緒にゴッソリ移植です。しかし慣れって恐ろしいですね、何回もキャビンをばらしていると一日でこれ入れ替え出来ちゃうんです。あっと言う間に嫁入用のサンバーは完成。あとはエアコンガス注入とブレーキオイル。

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こちらに乗せて完了。

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こちらも同じく乗せ変えて。

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無事ドッキング。こちらはまだパワステやパワーウィンドウやらを付けなくてはならずこのまま一時保留。

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車検が切れるのでそのまま軽自動車検査事務へ。なんと国立にあった三多摩軽自動車協会の検査場がやっていないではないか!

と思ったら調布へ引っ越してたんですね、知らなかった。前々からあそこは狭くて渋滞も起きていて問題になってたみたいだし。

で一発合格。んーごまかしがうまく行った!

みなさん車検を取ったら二年間大丈夫だと思っていません。違うんですよ。今この時点では「今は大丈夫です」。と言うことなんです。だから車検に出して3日後に壊れたりしてどうなっているんだ!と言う事は当たり前にあるんです。

だって、いじらなくても良い所を一生懸命バラして見たり調整したりするんですもん。そりゃー変になったりしますよね、それが嫌なら高いお金を出してディーラーでチョッとでもおかしい所を全部交換して新品同様にして、高いオイル換えて、点検して壊れたらすごい剣幕でクレーム処理してもらった方がいいと思います。

どっちが楽しい人生か・・・・その人の価値観ですかねー。

私は今が乗れてて、ごまかして運転をして、急いでいるときに車が壊れて間に合わない人生がいいです。

その方が話のネタにもなりますし思い出にも残りますしね。

で、山梨のO氏宅へ嫁へ行きました。

皆さん。安心はお金で買えるんです。お金があれば。

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まずはエルフ、オルタネーターの死亡。

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キツネ現る!

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この画像エルフでオルタネーターが逝くとこうなります。最初は何がなんだか解らなかった。

だってバッテリーが逝ってエンジンオイルも減ってブレーキオイルも減って水温異常でタイミングベルトが切れた、ん!じゃなんでエンジンか回ってんの?

バッテリーマークがあるんならそれでいいじゃん!何で余計な所も点くんだよ。意味が無いじゃん。

これが解るまで約一日。エルフはオルタネーターが不要を起こすとこのようにバッテリー充電ラインをリレーで切ってしまう。そうするとそれに関係する回路すべてに電源が行かず警告灯が点いてしまうのだ。

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このエルフはキャブが上がらないタイプである。したがって覗きながら作業をしなければならない。高さがちょうど腰に来る。腰痛持ちにはこたえるぜ!

昔のバンタイプはほぼエンジンメンテはこの方式、最近のミニバンはフロントと運転席の間にある。メンテしづらそうだ。

運転席を外しカバーを取るとそこにオルタがある。画像は外したあと。

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これはリビルトオルタネーターの中古。一応不良品は中をばらして計ったところ、やっぱりレギュレーターが逝ってました。レギュレーターだけで買えないのが残念。

エルフなのに12V仕様なんです。中々安いのは無くてオークションで買ったのですが結構待ちました。

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ディーゼルなのでキャブが無く、負圧が発生しないため、オルタネーターの裏に軸でバキュームポンプが付いている。エンジンオイルを循環させオイルで密閉しながら潤滑し負圧を発生させる。

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取り付け後。結構取り付けはギリギリで中々入らない。傷をつけずに注意しながら取り付け。キャブが上がれば相当楽なんだけど・・・

無事オルタが復活。あとキャリヤやグリルガードを付けたいんだがまた今度。

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2011年1月13日 (木)

レンジローバーの修理。

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友人のレンジローバー。

一昨年一緒にユーザー車検を教えながら取りに行った。

実は一年ほど前から調子が悪く、シフトレバーやABSがエラーを起こし自走できないとの事。何とかしてくれと要請があった。ディーラーでも調べたが異常が無いとの事。どうやらお決まりのたまに出るってやつです。

一言で言うといい車だ。内装や作りはしっかりしている。さすがイギリス車、しかしめんどうくせー車だな。ありとあらゆるところにセンサーだらけのコンピューター制御。

壊れるとめんどうな車のメルセデスに次ぐ車だ。

早速調べようにも整備書も無い配線図も無い。参った!アナログチックに探し出しましょう。

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ブレーキやエンジンサンルーフといった、色んな所にコントローラーを付け、どうやらイスの下のメインコンピューターで一括制御をしている感じだ。

それがこのメインコンピューター。

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とりあえずオークションで同じ型のメインコンピューターを仕入れてきた。

取り替えれば行けるだろう!

甘かった。問屋は卸してくれなかった。

ではでは調べましょう。買ってきたインコンピューターはABS、シフト共に問題なく動く。

しかし、オドメーターエラーを起こしエンジン始動せず。ということはABSやシフトには問題が無くメインコンピューターがおかしいということは判る。メインはどういった仕事をしているか色々調べると、各パーツへの電源供給し正常かどうか相手を見て判断、そしてメータパネルのキャラクターディスプレーに症状や状態を表示する。取り合えず電源から追っかけです。

エンジンキーONで各部に電源供給。エンジンスタートでABS、シフトの故障、ヒューズ確認とのメッセージ、しかし断線なし。中をあけて一つ一つ確認しながらの作業です。

どうやらキーをアクセサリーでバッテリーからの電源を供給されてなくてはならないリレーを発見、しかし動いておらず。リレーを強制的に動かすもリレーは問題なく動き供給する。

リレーが壊れていてくれれば簡単だったのに・・・・

さてここからは基板の追いかけっこです。

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右上の緑のリレーガムテが問題のリレー。

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ひたすら追いかけっこ。追いかけっこ追いかけっこ。

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居ましたよ、こいつです。

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D354・・・・

ただのダイオードです。

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これがオープン状態です。何らかの負荷か、負担がかかったのかは不明ですがこれ一個でこの車が動けなくなります。秋葉で買えば、約100円。ディーラーに持っていて調べればメインコンピューターの交換、工賃、診断料入れて大体40万ほど持っていかれた事でしょう・・・・・

早速手に入れた基板から拝借。

今週末にメインコンピューターを入れ替えてテストしてみよう。

旨く行く事を願うのみ。

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でもって結論はうまく行った!

あとは車検だな。

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2010年6月 6日 (日)

またまた車いじり。サンバー4WD化移植編

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先日父が購入したスーチャーサンバー4WDでフロック付き。俺が貰えるのかと思いきや自分用ですと。

しかーしこの車、ほとんどノーメンテナンス車。大変です。それより今家にはサンバーが何台あるんだ?んーと不動をバントラック含め5台だ!何たること。でも仕事はバッチリしてくれる軽です。

第一ステップから、まず引取り時名古屋から自走です。ここで最初のトラブル。

さすがに出発前に一通り確認し出てきましたが高速走行中、オイルインジケーターが点灯!そんなバッカーナー。いきなしエンジン音がうるさくなって来た。路肩に止まって確認するとオイルはある。ヘッドカバーの蓋を開けるとモヤーとオイルが焼けた匂い。

やばい焼きつく~。オイルポンプが逝ったかなと思い念のためエンジン始動。するとオイルが循環。何とか焼き付きは間逃れた。それにしてもオイルポンプが逝ってすぐ直ると言う症状はあまり聴いたことが無い。

こういう「たまに症状が出る」がいっち番厄介なんです。なんたって気まぐれですから。

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帰りの高速を走りながらずーっと考えて、何でオイルが?あっスラッジじゃないかなー。

んーちょこっと車を左右に振ってみようと、するとまたまたオイルランプがー!

で、止まれないのでエンジンを切り惰性で走る。そこでまたエンジン始動。ん!なんとも無い。やはりな!そうですノーメンテナンスの勲章スラッジです。

帰ってから早速メンテです。

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↑これはヘッドカバーをはずし、クランクです。真っ黒。

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↑そしてオイルパンとオイルストレーナー。

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これがスラッジです。と言うよりタールです。オイルが垂れるので外した時に殆どスラッジを出してしまったのですがドローンと残っています。オイルもほって置くとメタボになるんですね心臓がオイルポンプで腎臓がオイルフィルター。完全メタボですね。人工透析しかないですね。

このスラッジがこの網(ストレーナー)に吸い込まれて網に詰ったのです。オイルのプレッシャースイッチはオイルポンプ後にあります。あまりの負荷にストレーナーが吸い込まれて湾曲しています。

そもそもの原因はオイルパンのドレンの位置にあると思います。ドレンボルトが↑の画像左の三角の真ん中なんです。底から8mm程オイルが抜け切りません。カスがこれでは出ませんね。

ためしに後期のを見るとドレンがちゃんと下になっています。スバルさんアンタ分かっているなら・・・。

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ついでにデフオイルミッションオイル、血液はすべて交換しておきます。

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やること一杯で結局こうなってしまいました。

↓こちらは小生が使用の2WDスーチャーのサンバーを4WD化してしまおうってわけ。

何でかって?山梨県北杜市武川で冬走れば必然的に4WDがいるんです。雨が降った冬の夜中に気持ちのいいほどの大ドリフト大会です。と言ってもドリフトしすぎて武川の自作ハウスに帰れないのです。だから4WD。

最初から4WDを買えばいいいのにって?リユースですよ。エコ!まーエコカー減税なんて無縁なんで。

長く大切に乗っている人ほど減税してもらいたいものだね。10年選手は税金割り増しするくせに!

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これが不動車から外したフロントデフとストラット一式。便利ですボルト4本でごっそり取れます。エルフをいじった後は可愛い物です。ラジコンをバラしてるみたいです

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ブーツも不動で置いておいたから見事に敗れています。ここら辺も全部交換しましょう。

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今回面白いのがこれ、ビスカスです。ドナーの車はスーパーチャージャーECVTのフルタイム4WD、あまり知られていませんがサンバー(ディアス)のフルタイム4WDにはビスカスが入っているんですねー。この面白い物は使わないわけには行かない。

通常のサンバー軽トラはスイッチャブルの4WD切り替え式なので通常は2WD走行。雪やぬかるみで始めて4WDにしてまたすぐに2WDに戻してしまう。4WDでのツルツルカーブではセンターデフが無いので場合によれば逆に滑るきっかけを作ってしまう。

そこでスイッチャブルの4WDにして、しかもビスカス入りと言う良く分からないような仕様だが、ぬかるみや氷上では有利に思える。試してみようと思う。

そうすれば冬場はずーとフルタイム4WDで夏は2WDと燃費も助かるかな。あまり変わらないと思うが。

すでに我輩の軽トラの仕様はスーパーチャージャー、パワステ、エアコン、パワーウィンドウ、と着実にラインナップの無い車になっていっている。先日ディーラーで部品を買いに行ったらスバルのメカニックがこれなんすっか?こんなの無いですよねーと驚いていた。

メカニックが私もこういう仕様をディーラーでやってみたい、けどアンフェアな改造は許されないんですよねー、こっちが良いのが分かっているのに~辛いです、と分かっているのに出来ないなんて俺様があなたの分もやっときますよ。

そうだ4WDのミッションを探してこないとなー。ファイナルも調べないと・・・・やることいっぱいあるな~

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2010年6月 3日 (木)

相変わらず車いじり~

仕事で石和に行く途中の出来事。八王子から乗り相模湖インター手前の小仏トンネルで事件がおきた。ボシュージュワジュワー臭い臭すぎるぜクーラント!

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見事にいきましたエルフくん。しかもトンネルに入る寸前で!温度が上昇していく~。石和に8時に待ち合わせ。今は6時何とかなるかなー

おお!トンネルは下りだ。エンジン切って惰性で何とかトンネル出口まで行った、とそこに退避場が。トンネルでさすがに止まって後ろから突っ込まれて死にたくないからなー。

で見てみると、あーあウォーターポンプからのバイパス弁に穴がー。しょーがねーなーと

ヒーターホースを抜き代用して走るかと、取り替えたはいいが水が無い。ボンネットを見ると予備用のペットボトルに水を入れておいたのだ。用意がいいねーと水足りないジャン。

しょうがない通勤割引あきらめて相模湖で降りて水をもらおう。

良し水を入れて早速また高速へ・・・ん!何だ水温計が上昇していくぞ!

おかしいなーエア抜きが出来ていないのか?もう一回水を入れようとエンジンルームを空けると熱気でムンムンです。なんかおかしい。

いやーな予感が。おお交番がある!庶民の味方のはずのお巡りさん。しかも駐車場には水道とホースが!まさにピットイン!すみませんーんオーバーヒートしちゃってお水と場所借りてもよろしいですか?どうぞどうぞーと、やさしいねー。

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いろいろ調べたがおかしな事にエンジンをかけても水が循環しない。おかしすぎると最悪のことを考えてはいたが、いやいやそんなはずではない。と自分に言い聞かせ。

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しょうがない確認するかとバラバラに。狭くて暑くて真っ黒の所に作業着に着替えて(何かの為になぜかツナギが入っている)作業。いすゞのサービスに聞いてウォーターポンプっ壊れることある?と聞くとあまり聞かないですねー。その線は薄いんじゃないでしょうか?だと。

でも実際に水が循環していないし、ベアリングが固着したりもしていない。

おおーそうだ同じ経験を持つ親父に電話で聞いてみよー。

ねーウォーターポンプってそんなに壊れるっけ?と聞くと親父は、ん?それはいすゞだっけか?おーいすゞはよく根元から折れるよと・・・なに?

またしても助言的中!あーあバラシますか。このままでは走れないしどうにもならない。お巡りさんに時間がかかるとお願いしておこう。

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犯人検挙。これが問題のウォーターポンプ。は、はねがもげてる。

どうやら前のオーナーがクーラントを入れずに水だけでかなりの時間乗っていたようだ。ここの羽根触ると簡単に曲がってしまう。写真を撮り損ねたが新品は肉厚3mm程はあった。

これから親父にお願いしていすゞの部販の寄ってもらって部品を相模湖まで持ってきてもらった。

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そこでベルトとウォーターポンプを交換。↑付いていたポンプにはスタッド立ってるが

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新品のポンプにスタッド立ってないし・・・めんどくせー

と、なんだかんだで到着したのは午後4時。散々な日でした。

武川到着は夜中の11時眠い。

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