最近メッキリ山梨の作業をしていない。山梨以外に何をしているか書きましょう。
行っても雨だし中々すすまない。そんな中10月20日miniSL仲間でもある、ロータリー野郎と頸城鉄道(現頸城自動車)のコッペルを見に行った。
このコッペル新潟の頸城鉄道で昭和47年まで活躍し、その後埼玉の西武山口線として西武球場の脇を頑張って走っていた。小生も子供の頃に乗ったのを覚えている。今住んでいる立川からすぐ側である。たまに自転車や車で線路跡を見に行くが未だ線路が転がっていたりしている。あの当時の面影が私の脳の中に少し残っている。
イヤー再来である。先輩ご苦労様です。木造の客車に引かれ先頭に乗り鼻の中が真っ黒になったのを覚えている。
この下のコッペルがロータリー野郎のコッペルである。サイズは3.5インチライブスチーム今では主流の5インチゲージよりも少々小さいが、もともとトロッコサイズの機関車。幅を在来線のサイズにするとちょうどいい形。
鉄道模型を趣味でやっている人は分かる思うが、本物の線路サイズは色々ある。トロッコ、在来線や新幹線。このままスケールダウンをすると線路の幅がネックになる。基本的に線路の幅が統一。在来線に合わせると、新幹線が在来線より小さくなってしまう。その逆でトロッコは大きくなってしまう。これがいわゆるオバケである。その分コッペルサイズはちょうどいい。Nゲージを持っている人見比べてみてくれ。新幹線は気持ち大きいが在来線の線路の幅が恐ろしく広い。またカーブなどは信じられないRである。カーブ中に車両の真ん中から線路がはみ出るなんて・・・
小生も5インチで実はコッペルを作りたいのである。んー欲しい。
ワルシャート・・・ん・・・・がくめ、早く走らせろ!!!
これは帰り道に廃線跡を探りながら帰った。かわいい陸橋があった。
これは9600型通称キューロク。これは日野市万願寺公園にて。
11月10/11日に日野産業祭で運転士をしています。お暇な人見に来て乗ってください。ちなみに有料100円です。
411号大菩薩峠のがけ崩れの場所。最近は普通に通れるようになったみたいですがこの道は眺めがよく車の通りも少なく好きな道です。車が故障した時は怖いですけど
甲斐駒も白くなってきました。
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