まずはエルフ、オルタネーターの死亡。
キツネ現る!
この画像エルフでオルタネーターが逝くとこうなります。最初は何がなんだか解らなかった。
だってバッテリーが逝ってエンジンオイルも減ってブレーキオイルも減って水温異常でタイミングベルトが切れた、ん!じゃなんでエンジンか回ってんの?
バッテリーマークがあるんならそれでいいじゃん!何で余計な所も点くんだよ。意味が無いじゃん。
これが解るまで約一日。エルフはオルタネーターが不要を起こすとこのようにバッテリー充電ラインをリレーで切ってしまう。そうするとそれに関係する回路すべてに電源が行かず警告灯が点いてしまうのだ。
このエルフはキャブが上がらないタイプである。したがって覗きながら作業をしなければならない。高さがちょうど腰に来る。腰痛持ちにはこたえるぜ!
昔のバンタイプはほぼエンジンメンテはこの方式、最近のミニバンはフロントと運転席の間にある。メンテしづらそうだ。
運転席を外しカバーを取るとそこにオルタがある。画像は外したあと。
これはリビルトオルタネーターの中古。一応不良品は中をばらして計ったところ、やっぱりレギュレーターが逝ってました。レギュレーターだけで買えないのが残念。
エルフなのに12V仕様なんです。中々安いのは無くてオークションで買ったのですが結構待ちました。
ディーゼルなのでキャブが無く、負圧が発生しないため、オルタネーターの裏に軸でバキュームポンプが付いている。エンジンオイルを循環させオイルで密閉しながら潤滑し負圧を発生させる。
取り付け後。結構取り付けはギリギリで中々入らない。傷をつけずに注意しながら取り付け。キャブが上がれば相当楽なんだけど・・・
無事オルタが復活。あとキャリヤやグリルガードを付けたいんだがまた今度。
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